診療紹介/消化器科/内視鏡的粘膜切除術:消化器の専門病院として100年、湯川胃腸病院 Spirit & Technology

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診療紹介:消化器内科:内視鏡的粘膜切除術

内視鏡的粘膜切除術

内視鏡的粘膜切除術とは

 消化管(食道・胃・十二指腸・大腸)の早期癌や良性腫瘍等に対して内視鏡(口から入れる胃カメラや、お尻から入れる大腸カメラ)で切除することです。


手術方法

1.消化管の隆起性病変を横から見た図です。上が腸の内側、下が外側になります。

図1

2.病変の近くに専用の注射針をさします。

図2

3.注射針から病変の粘膜の下に食塩水を注入し病変を浮かします。

図3

4.病変に輪状の電気メス(スネア)をかけます。

図4

5.電気で焼きながらスネアを絞めて切除します。(取り残さないように正常部分も含んでとります)

図5

6.病変を切り取った所は潰瘍になります。2〜3週間ほどで治癒します。

図6

実際の症例・・・・・実際の症例をみてみましょう。

手術前写真 手術後写真
切除前の早期胃癌の内視鏡写真 電気メスで焼き切った後にできた潰瘍です。
3〜4週間くらいで治癒します。

内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)とは

内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)は、従来行われてきた内視鏡的粘膜切除術(EMR)に比べて、病変を大きくひとかたまりに切除出来ます。当院に於いても胃の適応症例を実施しています。
詳しくは http://www.onaka-kenko.com/endoscope-closeup/endoscope-procedure/ep_08.html

■治療後について

 内視鏡治療で切除した病変は回収され、後日顕微鏡を使って詳しく調べます。
その結果によっては追加治療が必要となる場合もあります。 切除後の潰瘍に対しては約2〜3ヶ月間にわたって抗潰瘍薬による治療が必要です。(食道・胃十二指腸の場合)
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