診療紹介/大腸ポリープ治療:消化器の専門病院として100年、湯川胃腸病院 Spirit & Technology

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診療紹介:消化器内科:大腸ポリープ治療

大腸ポリープ治療

大腸ポリープについて

 大腸ポリープには腫瘍性(良性腫瘍や大腸がん等)のものだけでなく炎症に伴ってできる炎症性ポリープや、がん化しない過形成ポリープなどがあります。このうち腫瘍性のものが治療の対象になります。良性腫瘍(がん化の可能性がある)や比較的早期の大腸がんは大腸カメラでポリープを切除することができます。
(大腸ポリペクトミー)


実際の症例・・・方法は内視鏡的粘膜切除術をご参照ください。実際の症例を見てみましょう。

1.切除前の大腸腺腫(良性腫瘍)の病変です。

図1

2.食塩水を注射し、膨らませたところです。

図2

3.スネアをかけて電気で焼きながら切除します。

図3

4.切除後の潰瘍です。3〜4週間で治癒します。

図4

治療の前後について −当院の特徴−

 大腸内視鏡検査をするまえには、検査の前日と当日に下剤を飲んで腸の中をきれいにしていただきます。下剤を飲んだ後は患者さまによっては十数回もの下痢をされる方もおられ、若い人はいいですがお年寄りの方などは家で下剤を飲むのは心配になります。
当院では希望される方には前日から入院して頂いて下剤を飲んでもらっています。

  また、大腸内視鏡検査は下剤を飲んだりお尻からカメラを入れられたりと、あまり何度も受けたい検査ではありません。病院によっては大腸内視鏡検査でポリープが見つかった場合、後日もう一度入院して内視鏡治療をするところもあります。当院では大腸内視鏡検査でポリープがあれば内視鏡治療を行い、無ければ検査のみで終了としています。そうすることで治療のためにもう一度カメラをして、患者さまが何度もしんどい思いをすることを避けています。

  内視鏡治療後は切除した場所から出血する可能性があり、学会のガイドラインによると治療後2日間は特に注意が必要と考えられます。そういった点から、当院では大腸ポリープを治療した患者さまには、安全のため2日間の入院安静をして頂いております。また、大きなポリープを治療した患者さまや、たくさんのポリープ(10個以上)を治療した患者さまには1週間の入院安静をして頂いています。 切除したポリープは回収され組織を顕微鏡で検査されます。その結果は約1週間後の外来で聞いて頂きます。結果によっては追加で治療が必要となる事もあります。
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