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潰瘍性大腸炎は増えており、当院では約120名が通院されています。 繰り返す下痢、粘血便、腹痛があり、重くなると排便回数増加や発熱、体重減少を認めます。このような症状の方は受診をお勧めします。
神戸大学の専門医と連携した診療体制と医療チームによる個々に応じた治療を行いステロイド依存性の方も免疫調整剤やバイオ製剤の併用で寛解を維持しておられます。大腸がん等の合併症を早期発見するため定期検査を行っています。